概要
パワーステップメールはエラーメールを自動で処理するなど、高い到達率を実現している高機能なメール配信システムです。
シンプルでデザイン性が高く読みやすいメールフォームがかんたんに作れ、フォームからステップメールへとつなげ、集客した人たちを販売へと促すためのフォローまでトータルに可能。
SSLに対応したセキュリティーの高さやステップメールの多彩さ、手持ちの顧客リストを一括で登録できる機能に、読者の反応がわかるクリック分析など、総合的なメールマーケティングサービスとして期待できます。
どういう人におすすめか
顧客と定期的にコンタクトを取り、関係性を保ちたい人にはおすすめです。
高い到達率を誇るメルマガとステップメールの組み合わせで、ユーザーに対する継続的なフォローも自動化できるため、パワーステップメールなら最適です。
サービス名
「パワーステップメール」
URL
https://powerbiz.jp/
会社名
株式会社 ビズクリエイト
https://biz-create.com/
提供形式
クラウド
目次
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長所と短所
・長所
ステップメールの細かなタイミングとリピート配信に配信一時停止機能など、ステップメールの幅が広がる使い方ができる。
ショッピング機能では、物販だけでなくイベント申し込みフォームとしても使える。
携帯メールアドレス宛ての配信にも、高い到達率。
・短所
お試しプランがない。
評価と評価ランク
・価格=4点
(理由)無料版やお試しプランがなく、他のサービスに比べて安くはない。
・UI=5点
(理由)キレイなデザインのテンプレートを使用して、かんたんにカラフルなメールや申し込みフォームを作成できる。
・機能=5点
(理由)HTML形式メールが表示されないときは、テキストメールが代わりに表示されるマルチパート形式で対応するなど、フレキシブル。
・サポート=5点
(理由)操作マニュアルがあるほか、メールや電話でのサポートも充実している。
・汎用性=5点
(理由)Paypalなどのクレジットカード決済サービスとの連動により、クレジット決済完了した人のみ、自動でサービス開始のメール配信することも可能。
利用環境条件
【ブラウザ】 Chrome、Internet Explorer、 edge、Safari で利用可能。
【OS環境】 Windows , Mac 。
【対応モバイルプラットフォーム】パソコン ※タブレットやスマートフォンなどは、推奨していない。
機能リスト8つ
1.メルマガの開封率が測定できる。
2.パソコンやスマートフォン、携帯電話対応のフォームもかんたんに作成が可能。
3.定休日や営業時間外など専用のメッセージを自動返信メール内に入れることができる。
4.配信対象者を性別や年齢などでしぼる、セグメント配信で高い反応率が得られる。
5.PDFファイルを専用URLからダウンロードしてもらえば、読者に資料を配布できる。
6.フォームの入力内容により、登録先ステップメールやメルマガの変更が可能。
7.多機能なメールフォームと自動返信は1000個まで作成可能。
8.データセンター内は専用ファイアウォール対応、操作はすべてSSL通信化のセキュリティ。
3つの特徴
1.カスタマイズ性に優れたメールフォームで効率化
テンプレートなどでカスタマイズOKなメールフォームは、色などのアレンジも可能。フォームやページ内容なども作りこめば、ランディングページとしても展開できます。
アンケートの選択肢により、メールでの提案商品を変えることや、フォームの選択肢によって、メールの文章を変えることもできる。
フォームからの登録直後に送るお礼メールや申込内容確認メールなど、自動返信メールの編集も自由。フォームに入力や選択された内容により、自動で返信されるメールの内容を変えることができるため、顧客ごとに適したメールが自動で配信できる。
2.ステップメールで可能なフレキシブル対応
ステップメールのタイミングを曜日や特定の日など、より細かく設定できることにより、顧客フォローがしやすくなる。
ステップメールがいったん終わっても、再度繰り返しステップメールを送ることができます。毎月月初に同一内容のメールを配信するなど、フォローを継続するのに効果的。
ステップメールを送ったあとにトラブルが起き、自動化したメールを止めたいときには、配信一時停止機能を使えば、任意のタイミングで止めて手動で再開することが可能。
3.考えられたメルマガのシステムで高い到達率や反応率を
メール配信状況を常にモニタリングや調整して、独自ノウハウを作り、高いメール到達率を維持している。
リスト閲覧制限メルマガ画面で、メルマガ配信の外注化にも対応。また、ステップメールが送り終わった人のみを対象に、自動的にメルマガ配信の対象者にプラスすることも可能。過去に配信したメルマガの、バックナンバーを公開することもできるため、反応率にも期待できる。
その他
(クリック数を計測して効果を調べると、実践的なメールマーケティングにつなげることができる)
(画像を入れ込むことで、伝達力の増すメールやフォームにすることができる)